合格者の声

日本語教育の学習を始めたきっかけや、
LSEアカデミーの「無料セミナー」「日本語教育能力検定試験講座」の感想、
講座で学ぶ内容と日本語教育現場との繋がりなど様々な「合格者の声」を紹介しています。

 

「日本語の面白さに惹かれて」主婦Aさん

【LSEアカデミー無料セミナーの感想】

無料セミナーであるにも関わらず、試験に関すること、日本語教師に関すること、日本語そのものに関することなど想像以上に多くの情報を丁寧に説明して頂けたことに驚きました。日本語の特徴を他の言語と比較しながら説明して頂いた際には、日本語の難しさに気付かされるとともに、日本語という言語の面白さに惹かれました。また、このことが私にとっては最も受講の意欲を高めることにもなりました。


無料セミナーでここまで教えてくれるのであれば、LSEは試験のテクニック的なものを学ぶだけの学校ではなく、日本語教育に関する様々な知識を学べる場なのだろうと思いました。無料セミナーで多くのことを教えていただいたことで、安心したとともに勉強をスタートするのが楽しみになりました。

【授業の感想】

毎回の授業はスピード感があり、一回の授業で多くのことを学べるので、前進している実感があって楽しかったです。また、教科書以外に補助のプリントを配布していただけるのでメモに時間を取られすぎることもなく、プリントを見ながら思考が整理できました。それにより鈴木先生の話に集中することができました。


講座の中では特に「言語政策」に興味を持ちました。言語が国のあり方や政治的なことにも結び付いているという話は新しい発見でしたし、日本語を教えるということは考えていたよりも意義のあることなのだと思えました。


その他にも、コミュニケーション理論や日本における外国人労働者の受け入れ政策、各国の言語政策や過去の日本の言語政策など、思っていた以上に幅広い知識、視点を講座から得ることができました。

【今後学習したことをどのように生かしていきたいか】

今後、日本語教育の道に進むかはまだ決まっていませんが、講座で得た知識や物事を多角的に捉えられるようになったことは他の仕事にも活かせると思います。

【最後に】

LSEでの勉強は日本語教育にそれほど関心がない人にもお勧めですが、知的好奇心のある人には特に勧めたいです。

試験合格を目指す講座ですので「いい話聞いた」で終わりではなく、自分の強みとなる知識にすることができると思います。

 

「人生の転換点」主婦Bさん

「自分の夢を心から語れるようになったこと」これが検定試験の勉強から得たもっとも大きな収穫でした。

 

タイに移住するまでは日々慌ただしく働き、自分自身の内面を見つめる時間がほとんどありませんでした。タイに移住後も、あり余る時間をどう使えばいいのかと焦るばかりで、海外駐在という貴重な状況を心から楽しめない自分が本当に残念でした。

 

そんな中LSEに出会い、日本語教育の勉強を始めたことで毎日のリズムができました。さらに、日本語教師のやりがいや奥深さ、将来性を知れば知るほど、「やろうと思えば自分の力で様々な挑戦が出来るかも?!」と前向きに思えるようになったのです。

 

LSEとの出会いは、私の人生の中で間違いなく大きな転換点だったと思います。そのような経験を与えて頂き、検定試験の合格まで丁寧に確実に教え導いて下さった鈴木先生や澤山先生、その他関係者の皆様には心から感謝しています。

私の日本語教師としてのキャリアはこれからですが、タイ生活で経験した多くのことを実践に活かし、日本語学習者や地域に還元していければと思っています。


これから検定試験に挑戦される皆様とも、日本語教育に携わる一員として、いつかお会いできることを楽しみしています。

 

「新鮮で貴重な経験」 主婦Cさん

【日本語教育の学習を始めようと思ったきっかけ】

『宿題終わったの?早くやりなさいよ!』と声かけする日々の中、ふと、あれ?何かが違う・・・一方的に求めるよりも態度で示そう!親の背中を見せよう!と興味を持っていた日本語教育の学習を始めようと思いました。

【LSEアカデミー無料セミナーの感想】

ほぼ受講を決めていたので、開講後のイメージをしながら受けました。初めて受けた鈴木先生の講義は何かのショーを見ているかのようでした。

【授業の感想】

ライブ授業では集中力を持続させることが大変かなと考えていましたが、それは杞憂に終わりました。私は昔から先生の雑談や、どうでもいい話ばかり覚えているような生徒だったのですが、鈴木先生はどうでもいいような話の体で重要なことを話してくださるので、頭に残りやすかったです。本当に大事なことは、授業のたびに繰り返し言ってくれるのでかなり刷り込まれました。最終的には2時間半の授業を最後まで集中して受けられるようになりました。

【今後学習したことをどのように生かしていきたいか】

私にとってこの一年の経験はとても貴重なものになりました。というのも、私は本格的な受験という経験をしたことがありません。なので、試験に向けて一年前から準備をし、知識を貯めていき、その成果をたった1日の数時間で発揮して合否が決まるという経験自体が新鮮でした。この経験はこれからの子供への教育に生かせるのではないかな、と思っています。
また、AI社会だからこそ、人間味のある日本語教師としておばあちゃんになるまで働くことができたら幸せなことだと考えています。

【最後に】

大人になって勉強に時間が使えるなんて、有り難いことだな、といつも思っていました。デリバリーやアヤさん、長い休みに子供を通わせられるナーサリーが充実しているバンコクの環境にも感謝していました。
うちは主人が毎年資格試験を受けていたので、私の気持ちを察し、試験前はお皿洗いなど家事を率先してやってくれました。時には、70%できれば合格と思うな100%できる気持ちで勉強しろ、一発合格以外絶対にありえない!など、ゲキを飛ばしてくれたのも、当時は辛かったけれど良かったと思っています。
子育てが何より大切なこの時期に挑戦すべきことだったのか?と自問することもありましたが、試験合格の為のこの一年はとても密度が濃く、LSEのクラス内での出会いも素晴らしいものでした。やる気がある人には子育て中でも挑戦してみる価値はあるよと伝えたいです。

 

「誰かの役に立てる喜び」 主婦Dさん

【日本語教育の学習を始めようと思ったきっかけ】

駐在妻として働けない期間、自分自身のスキルアップのため何かできないかと考えていたとき、フリーペーパーの広告欄で、LSEの存在、日本語教師という資格を知り、一瞬で心奪われた感じがしました。

【LSEアカデミー無料セミナーの感想】

無料セミナーに参加すると、鈴木先生のお話が魅力的で、語学に興味がある人にはたまらない授業内容であることが分かり、知的好奇心が大いに刺激されました。また、授業を受けるという行為も久しぶりで新鮮であり、要領よく資格を取るにはこういうところに通うのも手だなと思いました。日本では電車やバスを乗り継いで高額な授業料を払わなければならないことを考えると、タイでは十分な勉強時間も確保できる上、住んでいたサービスアパートから徒歩2、3分のところに教室があるという好条件が揃っており、今このチャンスを逃したら、もう一生日本語教師の資格を取ることはないだろうと思い、受講を決意しました。

【実際の授業の感想】

鈴木先生の日本語教師としての実体験のお話は非常に興味深く、また、各講義は、検定試験を緻密に分析し、考え尽くされた完璧なものでした。重要なことはいつの間にか覚えてしまうよう、繰り返しインプットしてもらえます。そのうち、問題を解いていて選択肢に迷うような時、「鈴木先生ならこう言うだろうな。」と勘が働くようにさえなりました。特に、論文や音声は独学ではとても出来なかったと思うので、LSEの講義を受けて本当に良かったです。

【最後に】

検定試験合格後、経験を積みたいと思いタイ人の友達に日本語を教え始めました。とても新鮮で楽しいです。毎回、どんな授業にしよう?どんなアクティビティを入れたら楽しいだろう?語彙が定着するだろうか?と、試行錯誤しています。
迷っている方がいたら、とにかくスタートしてほしいです。合格にはLSEでの勉強が一番の近道だと思います。言語学の勉強は、自分の英語やタイ語の語学学習にも活きています。私は取り立てて得意なことがなく、ずっとコンプレックスを抱いていました。今回、検定試験に合格したことで少し自分に自信を持てるようになりました。そして今、人に日本語を教えて誰かの役に立てているということにとても喜びを感じます。
LSEに出会えたことは私にとってとてもラッキーでした。素晴らしい先生や意欲のある仲間たちと勉強できてよかったです。検定に合格したことに満足せず、これからも本を読んだり、できれば勉強会に参加したりと日本語教師としての研鑽を積んでいきたいと考えています。

 

「私の人生に新たに敷かれたレール」 本帰国者 主婦Eさん

【日本語教育の学習を始めようと思ったきっかけ】

日本への本帰国が近づいた頃、帰国後は働いてみようかと、ハローワークの求人をインターネットで見ておりました。年齢や通勤圏内で検索すると、目に入ってくるのは、ビルの清掃やマンションの管理人などの求人…。やはりブランクもあるし、なかなか難しいものだなぁと思いながら画面を眺めていたところ、その中に「日本語教師」という職種が何度か現れることが気になり、必要資格などを調べたのが、この仕事を自分のキャリアとして初めて考えた瞬間でした。それまでも耳にすることはあった職業でしたが、自分が「日本語教師」になることは考えたことがありませんでした。バンコクに住んでいる自分にその時何ができるだろうと考えて調べていましたらLSEのHPがヒットし、勉強を始めることにしました。

【授業の感想】

開始当初は、先生のお話を聞いているだけでおもしろいなぁ、などと思いながら通っていました。次第に内容の難易度があがると、楽しいだけではない状況になりましたが…(苦笑)。先生の口調や余談も、学習項目をインパクトをもって覚えるためには欠かせないファクターでした。また、教科書通りではない学習の順序や、記述を書く際のLSE独自の公式など、これまでの指導のご経験から編み出されているだろうLSE流の授業だからこそ、結果が出せたのではないかと思う要素はたくさんあったと思います。私は途中で本帰国になってしまいましたが、LSEの非常に手厚いサポートに助けられました。おかげさまでバンコク教室にいるのとほぼ変わらない状況で学習を続けることが出来ました。このシステムは、いつ本帰国になるか分からない海外駐在員にとって、一年間という長期に渡る学習を安心して始められる大きなメリットだと思います。

【最後に…】

正直、LSEの存在をもっと早くから知っていれば…と思ったことはよくありました。
バンコク滞在中に資格をとって、教える経験なども少し積んだ上で帰国できたら良かったのにと。でも今は、この職業とLSEを知り得ただけよかった、バンコクにいる間に勉強を始められてよかった、と思っています。それまでなかった人生の新しいレールが突然敷設された気分です。本当に不思議な気分です。
この1年の間に、本帰国前後の忙しさや、帰国後も転居があったりと、不安要素もありましたが、何とか結果を出すことができたのには、両親までも含めた家族の協力が不可欠でした。心から感謝しています。
帰国後、在留資格についての法改正も話題になり、外国人に対する日本語教育に関心が高まっていることを痛感します。バンコクの地で日本語教師という職業、そしてLSEの存在を知り得たみなさんはラッキーだと思います。ライバルはたくさんいますが、検定合格というアドバンテージは価値があるものだと確信しています。試験勉強中は辛い局面もあるかと思いますが、合格という目標を見据えて一歩一歩進んでいってください!

 

「ビジネスに通じる奥の深い授業」 駐在員・日系メーカー人事総務 Fさん

【日本語教育の学習を始めようと思ったきっかけ】

過去に妻がLSEで受講しており、自分も昔から異文化コミュニケーションに興味があったので、せっかく海外にいるのであればと思いました。また、自分の娘がタイで生まれ育ち、日本語を徐々に話し始めているときにどのように言語習得がなされているのかに興味を持ったことも大きいです。

【LSEアカデミー無料セミナーの感想】

熱血な授業である旨は妻から聞いておりましたが、ライブでお目にかかる鈴木先生は熱く日本語の面白さや奥深さを話してくださいました。また当時はタイ駐在期間も終盤になっており、最後にタイで何か残したいと思い、受講を決めました。

【授業の感想】

ただテキストを読んでいくだけの授業ではなく、文化的、歴史的背景も含めて圧倒的な知識量でまた知的好奇心がくすぐられる授業なので、毎週あっという間に終わってしまうという印象です。テキストだけでなく、授業で配られるプリントはとてもコンパクトにまとまっており時間がないときでもそれを見て重要なポイントを押さえることができるなど、とても価値がある内容でした。

記述授業では、我々の悩みを先回りし、背中のかゆいところまで手が届く授業展開となっており、サービスはバッチリです 笑。記述授業で学んだ論理展開の方法は日常での説明やビジネス文書にもつながります。振り返ってみると社会人としても必要な勉強だったなとLSEで勉強できた機会に有難さを感じ、その支援をしてくれた家族や周りのメンバーに感謝しております。

【本学習を他の人に勧めたいか】

会社の同僚にもLSEでの学習を勧めています。LSEの講座には異文化環境で生活するうえで必要な知識や理論が入っており、また社会人としてのスキルアップできるチャンスが凝縮されているからです。お仕事をされている方に強くお勧めします。

【今後について】

日系メーカーの人事総務を担当している関係上、現地法人や国内での人手不足への対策として、海外人材は切っても切れない環境にあります。日本で働く海外人材とは自分自身もタイで苦労したという経験を共有できますし、また受入れをする社員へLSEで学んだ知識を伝えることで日本人としての「あたり前」が実は特殊であることを知ってもらい、お互いが学び合える環境を整備していきたいと考えております。余談ですが、上の娘も夫婦そろって勉強していたため、自分で「お勉強する」とお絵かきしたり、通信教育のテキストに書き込んだりと「学ぶ」姿勢がみられ、いい刺激となっているようです。

今後も仕事上で経験を積み、また様々な分野の勉強も重ね、定年退職した際には再度タイで、日本語の先生をしたい、育ててくれた環境に恩返ししたい、というのが今の「私の夢」です。

 

「日本語教師の仕事は楽しい!」 日本語教師 Gさん

【日本語教育の学習を始めようと思ったきっかけ】

当時、マンツーマンで日本語を教える機会があったのですが、レッスンの度に「こんな素人じみた教え方でいいのかな?申し訳ないな。外国の方に日本語を教えるための知識やスキルって何なのだろう?」と思うことが多くなりました。そこで、日本語教育について調べたところ、「日本語教師になるための資格があるみたいだし、じゃ、この際取ってしまおう!」と思ったのがきっかけです。無料セミナーの1週間前のことです。

【LSEアカデミー無料セミナーの感想】

LSEで勉強することを決めた上での参加でしたが、鈴木先生のお話に引き込まれ、勉強に対するモチベーションがさらにアップしました。また、今まで自分が普通に話していた日本語を「外国の方にゼロから教える」ということはどういうことなのか、改めて考えさせられる内容でした。

【授業の感想】

2時間半、頭をフル回転!
テキストを学習効率の良い順序で進めていき、同時に問題演習と丁寧な解説をしていただきました。その結果、早い段階で重要なポイントを押さえることができ、実際に問題を解くことにも慣れたと思います。
緊張感のある授業の中でも、日本語教師の実務経験のある鈴木先生がお話になる体験談は非常に興味深く、合格後の自分の姿を重ねてイメージすることもありました。

【本学習を他の人に勧めたいか】

日本語教育に限らず、語学に興味のある全ての方にお勧めしたいです。

【最後に】

現在、タイにある民間の語学学校で常勤講師として、ゼロ初級からビジネスまで担当しています。日々の授業と授業の準備に追われ、LSEで勉強した『振り返り』の大切さを痛感しております。日本語教師をしていなければお会いする機会がなかったであろう方や学習者との出会いは刺激もあり、また同時に自分の力不足を情けなく思うこともあります。まだ新米教師の為、今、私が自信を持って皆さんにお伝えできるのは『日本語教師の仕事は楽しい!』ということくらいです。
LSEには合格する為の素材全てがそろっていますから、鈴木先生とご自身を信じて挑戦して下さい。

 

「合格までの過程で学んだことを今後の授業に活かしたい」 日本語教師 Hさん

【日本語教育の学習を始めようと思ったきっかけ】

実はタイで5年間ほど資格がないまま自己流で日本語講師をしていました。自分一人で調べられる日本語教育の方法も限界があり、また系統だった知識もなく、まさに井の中の蛙状態の日本語講師でした。日本語教育能力検定試験を知り、教科書を買ってみたものの、何から手を付けていいかわからないままでした。その時勤めている日本語学校に新たに来ていただいた先生が、前年LSEアカデミーで勉強して日本語教育能力検定試験を合格されていたとお聞きし、すぐに無料セミナーを申し込みました。

【LSEアカデミー無料セミナーの感想】

無料セミナーでの内容はもちろんのこと、鈴木先生の熱意溢れる授業方法を拝見して、「これは間違いない!」とすぐさま授業の申し込みをしたのでした。
始めた時期が2月中旬と遅かったため、家ではブルーレイ授業、金曜日はライブ授業という日が続きましたが、新しい知識への興味と、何より鈴木先生の授業の飽きさせなさから、つらいと思うことはありませんでした。

【授業の感想】

LSEの授業を受けている間も実際日本語の授業の教壇に立っているわけで、やはりPPP・MMCなどの授業の組み立てや、またバイリンガルの子供を受け持ったりもしていたのでバイリンガリズムのところは「そうそう!そうなんだよなあ」と実感できることが多かったです。また自分のタイ語の学習過程と照らし合わせて、第二言語習得研究やタイポロジーは新しい知識としてとても興味深いものでした。

【今後学習したことをどのように生かしていきたいか】

合格通知が届いたと知ったときは心から嬉しかったと同時に、LSEで勉強して本当に良かったと感謝の思いでいっぱいでした。
この合格はもちろん嬉しいのですが、LSEでこの合格までの過程で学んだ事柄を今後の授業で生かしていこうと考えています。具体的には、教師主体の授業から学習者の自律を促すような授業へとシフトさせていく予定です。

 

 

「(独)国際交流基金EPA日本語講師採用試験合格」日本語教師Iさん

【日本語教育の学習を始めようと思ったきっかけ】

きっかけは、タイでの生活を始めたばかりの頃、タイ語の先生から言われた「あなたは日本人なのだから日本語が教えられるね」の一言がきっかけです。私は自分の意思ではなく駐タイとなった身。言葉も通じないこの社会で、人の役に立てる道を発見できた、と思えた瞬間でした。

【LSEアカデミー無料セミナーの感想】

無料セミナーで書いたノートは今でも持っています。数十年の日本人生活をもってしても日本語について知らないことがこんなにたくさんあるなんて、と目から鱗の経験でした。

【授業の感想】

これは全LSE生共通の感想だと思いますが、鈴木先生の熱気に圧倒されました!ただ同時に、この熱気に負けなければ本試験で落ちることはない!!とも感じたので、鈴木先生の言葉を全て教科書に叩き込む気持ちで臨みました。
その結果、私の教科書は「合否直結」「名称は覚えなくていい」「特特特特Aランク」といった試験対策の他に「日本がすごい国の理由」「優れた日本語教師とは?」等々、試験以後にも役立つ情報が満載の世界に一冊しかない素晴らしい本になりました。鈴木先生が非常に強敵(敵ではない)なのは承知の上ですが、皆さんも負けないように授業に臨めば必ず合格することができると思いますよ。

【試験範囲の中で興味を持った分野とその理由】

興味を持った分野ですが…教育学部出身なので異文化理解については学生時代を思い出すような気分で勉強を進めることができましたし、歴史も好きなので言語政策も好奇心を駆り立てられ、クラスメートのお子さんへの日本語教育事情を聞くにつけては、言語習得に惹きつけられました。ということで、本試験はほぼ全範囲にわたって興味をもって学習を進めることができました。試験範囲の分野は、海外生活を送る私たちにとって興味を持てない分野が殆ど無いのではないでしょうか。

【試験勉強中、工夫したこと】

鈴木先生の引いたスケジュールを守る、ということの他、特別なことはしていないつもりでしたが、次の2つは取り入れて良かったと思えたことです。
1つは、「クラスメートに訊くこと」です。7月以降、試験に向けて配布資料が非常に多くなっていきます。ファイル整理が苦手だと感じていましたので、クラスメートにファイル整理方法について聞きまわり、自分にあった方法を取り入れることで、どうにか本番まで大事な資料を紛失せずに乗り越えることができました。「雑談が盛んなクラスの成績が良い」とは鈴木先生の言葉ですが、皆さんもぜひ、優れた勉強方法や資料の整理方法はクラスで共有してみてください。
そして2つは、問題演習の回答を一冊のノートにまとめたことです。私はコクヨの「ノ-10BN」という100枚綴りの分厚いノートで、過去問や赤本演習、論述をまとめた演習ノートを作成しました。今までどんな間違いをしたのか、という確認に便利ですし、今までの勉強の総量が目に見えるので、自信にもなりました。ただし綺麗なノートを作ることが目的ではない、ということを常に自分に言い聞かせていました。

【毎日の勉強時間】

私は毎日の勉強時間は決めていませんでした。その代わり、この日までにテキストへの書き込みを終わらせる、過去問を何問解く、というタスクベースで進捗を管理していました。とはいえ、直前期からは、意識ある時間は全て問題演習に費やし、空き時間や休憩がてらで他のことをする、というリズムになっていたかと思います。この点、家族の協力にも恵まれました。

【試験当日の朝に考えたこと】

持ち物チェック、試験会場までのルート確認や、当日の昼食など前日までに準備は全て終わらせて、当日は試験のことだけを心配できるようにしました。当日の朝は、やはり緊張していたので、計画したルートで会場まで少し遠回りで歩き、リラックスして試験に臨もうとしましたが、無理でした。試験Ⅰ問2くらいまでは緊張して正常な判断ができませんでした。

【試験中に考えたこと】

△がたくさんある。確信が持てない問題が多いけれど正解しているはず。鈴木先生も同じことを言っていた。その言葉を信じて次の問題を解いていこう!!の連続でした。

【試験が終わった直後の感想】

合格はできただろうとは思いましたが、悔いが残りました。なぜ「□□」の知識をもっと完璧にしておかなかったのか。あやふやな知識ではなく、本試験では着実に習得した知識が問われる、という言葉が今更ながら思い出されました。

【合格を知った時の気持ち】

これでようやくスタート地点に立てるな、という気持ちでしたが、今後向き合う学習者にとっては、スキルも知識も未熟な駆け出しの日本語講師。どうしたら、より「学習者に資する」教師になれるか、と考え始めました。

【今後学習したことをどのように生かしていきたいか】

そこで、私はEPA訪日前研修の日本語講師を目指しました。国際交流基金で実施される研修も魅力的でしたし、海外で日本語を教える経験が、将来出会うであろう学習者にとっても有益なものになると考えたからです。就活生以来のエントリーシートの作成、審査員を前にした模擬授業の実施、そして現役の日本語教師と競合したグループワークと、ハードルの高い選考でしたが、LSEアカデミーで得られた知識や経験を総動員した結果、日本代表の日本語教師として、11月からインドネシアで看護師や介護士を目指す本気の学習者と向き合えることになりました。

【本学習を他の人に勧めたいか】

もちろん他の人にも勧めていきたいと思います。特に海外で生活をする私たちは、言葉が通じない辛さを感じることができます。この気持ちは日本語を学ぶ学習者も同じではないでしょうか。

【合格するための3箇条】

一つ目は、スケジュール管理です。問題演習の始まる7月頃から鈴木先生の引いたレールに乗っかり続け、余裕をもって遂行していくことが大切です。何が起こるかわかりません。
二つ目は、本番を想定しながら問題演習を行うことです。特に過去問については、ペース(あくまで例ですが…試Ⅰ開始後40分で問3Dまで行ければ時間内に最後まで回答できる)を作ることを心がけました。ここで得られたペースは本番でも役に立ちました。
三つ目は、家族の協力をお願いすることでしょうか。特に直前期の協力は合否直結だと感じました。


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